奈良県では10の士業の団体(弁護士・公認会計士・公証人・土地家屋調査士・弁理士・社会保険労務士・税理士・不動産鑑定士・司法書士・行政書士)により専門士業連絡協議会という会が構成されております。
今年度は弁理士会と行政書士会が幹事会となり、講演会と懇親会を開催いたしました。
まずは奈良県コンベンションセンターにて愛知県の田澤満先生に講師をお願いし「外国人法務業務に対応する~グローバル時代の士業サポート~」と題して、ご講義いただきました。
我が国に在留する外国人は過去最高を記録し、これからは日本人と外国人が互いに尊重し、安全・安心に暮らせる共生社会の実現を目指し、外国人がキャリアアップしつつ国内で就労して活躍できるようにするなど、日本が魅力ある働き先として選ばれる国になるような環境を整備していく流れとなっております。その共生社会の実現に向けて、士業のサポートが重要になってくるのではと考え、この講演会の企画をいたしました。
時代にあった良い企画だった。面白い講義だったと各士業団体の役員の皆様からもお言葉を頂戴しました。田澤先生より各士業が活躍できるサポートについても事例をご紹介いただきました。
その後は、奈良市に新しくできたホテル ノボテル奈良で懇親会
奈良会の会員さん、各士業の先生方、ゆっくりお話しできることができました。日行連が発刊している会報誌「日本行政」に、私が日行連役員として活動しているところや写真が時々掲載されているのを見てくれている会員さんがいらっしゃるのが嬉しかったです。私が「写っているのを見ています」とお声がけいただきました。
ご挨拶に和装で出席しました。
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