奈良県大和高田市で在留資格、行政書士業務全般を行っているソフィア行政書士事務所のブログです。

福祉事業サポート

グループホーム

認知症対応型共同生活介護の指定申請の打ち合わせに午前中、クライアントさま訪問しました。人的要件、建設にあたっての注意すること、申請の提出前のスケジュール確認。

クライアントさま、市と連絡をとりながら進めていきます。

当事務所介護サポートHPにコンテンツも入れていかなきゃです。

10分単位の時間制運賃

介護タクシー、一般乗用旅客自動車運送事業の運賃変更認可と、自家用自動車有償運送許可がおりましたので、介護事業のクライアントさまへお届けしました。タクシー許可申請からのお付き合いで、介護事業所指定申請はご自身で申請されたのですが、更新の申請のご相談を承りました。

ときどきFAXなど連絡事項の最後に「よろぴく」とお書きのおチャメな社長さん、こちらこそ末永くお付き合いいただきたいです。

ところで、運賃設定には、自動認可運賃の奈良県の運賃表をもとに設定されると思います。ご存知のとおり、その運賃は30分単位の運賃です。

介護事業所さまとお話していると 「30分単位の運賃を設定すると高すぎる」「利用者さんを乗せて病院まで10分前後の輸送が多い」とのご意見から近畿運輸局の担当者と折衝した結果、一番細分化できる10分単位の運賃OKということで当事務所では5年前から10分単位の運賃設定を取り入れております。その場合、運賃表の運賃を3で割って10分単位の運賃を計算することになりますが、10円未満は切り上げで上限運賃のみ切捨てとなります。

例  小型車の場合で  

上限運賃 2300円を10分単位にすると766円 なので、760円に (切り捨て)

下限運賃 2090円を10分単位にすると696円なので、700円に  (切り上げ)

ということになります。 

当事務所がサポートさせていただいた事業所さまの運賃は10分単位で設定させていただくことが多いです。タクシー許可をお持ちのクライアントさまの計画、実情をお聞きして、アドバイスさせていただいています。

挨拶回り

奈良県庁、医療管理課へ医療法人設立認可申請の事前協議で。ご担当者さん、いつも丁寧にご指導いただきましてありがとうございます。感謝!感謝!です。本申請まで、何卒よろしくお付き合いくださいませ。

大阪入国管理局奈良出張所へ。奈良県行政書士会申請取次行政書士管理委員会長と一緒に国際G長就任の挨拶に行きました。

行政書士会としては、会員の申請取次行政書士としてのコンプライアンス意識を高めることや、勉強会を通じて入管業務のより深い理解に努める事を、所長とお約束し、その他、情報交換させていただきました。

その後、財団法人ならシルクロード博記念国際交流財団へご挨拶。今までどおり継続して、無料相談会の案内をHPに掲載いただくことをお願いして、今後も在住外国人のためにできることがあれば提携しましょうという話になりました。

ランチはインド料理SANTANAさんへ。社長と入管業務の話。インド人のIT技術者を日本の企業に紹介したいという展望もお持ちで、提携できたらいいですねという話になりました。野菜カレーにレンコンがはいっていたのが珍しい。またランチ食べにいきますね。

建設業者さんへ。決算変更届の件で。社長と庭で成長しているトマトや桜の木の話に盛り上がり。お願いしている造園やさんが同じところなんです。

法務局へ登記簿謄本等取得して帰ってきたところでーす。

介護立ち上げ業務完了

今朝から自家用有償運送許可書をクライアントさまへ届けに行きました。これで、法人設立、介護事業所指定申請、介護タクシー許可の一連の業務完了しました。

介護事業サポートHPを立ち上げた理由の一つは、法人設立から当事務所がお手伝いしたいと思ったことです。

法人設立、事業所指定が既に完了していて、タクシー許可申請から関わるケースの場合、次のようなことがあったからです。

○定款の目的にタクシーや新たに指定をとりたい事業の目的が入ってなかったので、目的変更登記が必要だった→変更登記のため余分な費用が発生

○介護事業基盤人材助成金の対象になる方を雇用していらっしゃるのに、助成金の計画書を申請していらっしゃらなかった→指定申請のときからサポートしていればアドバイスできたのですが。。残念。

○許可前に既に車を自家用で購入していらっしゃった→許可後、事業用へ変更するのに構造変更検査(約7万程度)費用が発生してしまった。

○既に車庫を契約していらっしゃったが不適格だった

などなどです。タクシー許可には申請してから許可まで時間がかかり、許可後、納車、メーターをつけるにも思った以上に時間がかかります。 今回のクライアントさまのケースは初めからサポートさせていただきましたので、問題が発生することなく(気持ちいいくらい)サクサクと完了した一例でした。

完了の挨拶とともに、「今後ともよろしくお願い申し上げます!」という挨拶をして帰りました。

地域密着型サービス事業者説明会

小規模多機能型居宅介護や認知症対応型共同生活介護など地域密着型サービスは市町村の指定となります。クライアントさまが建設希望の市で説明会が実施されましたので、出席しました。

市町村の中でも3つの日常生活圏域に分けられて、その圏域ごとに既に行われている介護保険サービスのニーズのあり方やサービス量を見込んで、審査されるそうです。

今現在、認知症対応型共同生活介護などの施設が少ない圏域での企画を優先的に採択されるとのことでした。

指定手続きのための事業申込書作成業務が当方のお手伝いできることとなります。施設建設などで資金も必要ですし、最終的には市町村の判断になりますが、クライアントさまとよく打ち合わせして、良い結果になるよう進めていきたいと思います。

自家用から事業用へ

梅雨入り後で、一日中雨の日でしたね。

今日も介護事業所様タクシー関連の申請のため介護事業所様経由奈良運輸支局へ行きました。

運行開始届け、自家用有償運送許可申請、一般乗用旅客自動車運送事業の事業計画変更の事前届出書を提出しました。

事業所さまによっては、ヘルパーさん、輸送サービスを必要とする利用者さんの数などによって自家用車両の台数、事業用車両を増減したり色々とご検討されることがあると思います。事業用車両が増える場合には車庫や前面道路の幅員証明などの書類が必要になりますが、同じ車庫で入れ替えだけでしたら前述の事前届出書だけで書類は完了です。

注意点は、自家用車両から事業用へ変更する場合は変更検査が必要ですので、事業用車両として適格かどうか検査をパスできるかどうか事前に、整備士さんや車の購入先などに確認することですね。

介護タクシー許可受け取り!

今朝から、介護タクシー許可申請をご依頼の社長さんに同行して奈良陸運局へ許可書の受け取りに行きました。

これから、運転手さんの適正診断、近畿運輸局での講習、車の表示、各種保険の加入など運行開始までに、ご依頼の事業所さまに動いていただかないといけないこともあります。

運行開始まで、事業所さまにご負担をおかけしますが、こちらでできることは全面的にサポートさせていただいております。

今回も2月申請で短期間で許可受け取りまで、ご協力いただきまして、ありがとうございます。

施設系の指定申請

建設中の施設の事業所指定申請について県庁の担当者さんと設計士さん、事業所さまと打ち合わせをしました。完成に向けて指定申請の時期と指定の日の確認など。完成はまだ先の話なのですが、いつから書類の準備にはいったらいいのかクリアーになりました。

午前中は会社設立の定款に印鑑をいただきに会社設立ご依頼のクライアントさまへ。

県庁では奈良会の行政書士の先生方4人に色んな所でバッタリ!お会いしました。

まったり一日事務所です。

冷たい雨が降る寒い日は、事務所で一日書類作成しています。今日は主に介護タクシー、一般乗用旅客自動車運送事業の書類作成でした。今月中に申請すれば来月は10日が法令試験日だそうです。

コーヒーは来客中に飲むことが多いので、ひとりで書類作成中は紅茶か最近は梅昆布茶に、はまっています。三国屋善五郎の梅肉入りの梅昆布茶がおいしくて疲れが吹き飛ぶ感じです。

もうすぐお客さんが来られます。今日のコーヒーはスターバックスのケニヤです。

介護未経験者確保等助成金

平成20年12月1日以降の雇い入れが対象です。介護関係業務の未経験者を雇用保険一般被保険者(短時間労働者を除く。)として雇い入れた場合で、1年以上継続してこようする雇用することが確実であると認められる場合に事業主への支援として助成する制度です。

詳細は近くのハローワークなどでお問合せください。

介護従事者の人材確保につながればいいですね。私もパンフレットをもらいに近くのハローワークに行きましたがまだパンフレットができあがっていないそうです。コピーをいただきましたので、介護事業のクライアントさまへご参考にしていただけるよう送付しました。

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