奈良県大和高田市で在留資格、行政書士業務全般を行っているソフィア行政書士事務所のブログです。

福祉事業サポート

介護タクシーから協議離婚合意書まで

福祉関係クライアントさま事業所訪問、変更認可申請などの打ち合わせ。

介護事業所さま介護タクシーの譲渡譲受認可申請のご依頼。

タクシーの認可完了後に介護サービスにかかる運賃設定のため運賃変更認可と県庁へ乗降介助のサービス開始のための変更届が必要であるという説明もさせていただきました。介護事業所さまの場合、タクシー許可と介護指定の書類がリンクしているので、どちらかで変更があると両方に書類を提出しないといけないこともあるのです。

午後に事務所に戻ってから、協議離婚合意書の相談を承りまして、お急ぎでしたので、すぐに着手しました。

地域密着型サービス事業

地域密着型サービス事業とは認知症高齢者や独居高齢者の増加などに伴って、高齢者が介護状態になっても、できるかぎり住み慣れた地域での生活を継続できるようにとのことから、原則として、日常生活の地域内でサービス提供するものとして類型化されたものです。

保険者は市町村ですので、市町村が指定を行い、サービスの利用者は原則として市町村内の住民になります。

一般的にはグループホームといわれる「認知症対応型共同生活介護」、通いを中心にして訪問や泊まりの在宅生活支援できる「小規模多機能型居宅介護」などが地域密着型サービス事業です。

立地条件として、基準省令 第93条6項に

「指定認知症対応型共同生活介護事業所は、利用者の家族との交流の機会の確保や地域住民との交流を図る観点から、住宅地または住宅地と同程度に利用者の家族や地域住民との交流の機会が確保される地域にあるようにしなければならない」

とあります。

各市町村は地域密着型サービスの事業指定の事業計画プランに基づき、事業所を募集し、審査をして事業予定者を決定します。

その指定申請のサポートに今回携わらせていただき、地域住民への説明会にもクライアントさまと同席させていただきました。地域住民の方々に、事業の概要や、どの程度の規模なのか、地域密着型サービスの内容について説明させていただきましたときのこと。

地域住民の方のご意見もいろいろお伺いしました。

「どうしてこの町中につくらないといけないのか?別の場所でできませんか?」

「認知症の人が飛び出して自分の家にはいってこないか?」

「車の出入りが多いので危なくないか?」

「夜中もうるさいのでは」など

トラブルを危惧していらっしゃるお声もたくさんお聞きしました。

将来的に、家族やまたはご本人が認知症になって介護が必要になったとしたらと考えてみたら。。。自宅から遠い施設への入居をすると家族が頻繁に会いにいけないかもしれません。

家族との交流の機会が確保される地域内に必要になってきているのです。

一般の方には理解しがたいことかもしれませんが、クライアントさんや高齢者の数を把握している行政は、とても必要性を感じています。地域住民、一般の方にこの事業のことを理解していただけるには、どうすればいいか、考えていきたいと思います。

介護サービス情報の公表 サポート

クライアントさまから、介護サービス情報の公表の基本情報と調査情報の入力業務をしました。内容確認して、入力。お忙しい事業所さまに代わってサポートさせていただいております。今回で3年目になりましたね。

入力作業、調査の立会い、必要書類の作成のサポートをしていますので、お気軽にご相談ください。

申請の一日

今朝から県庁へ障害福祉サービス事業(居宅介護、重度訪問介護)の指定申請。介護事業(訪問介護)指定申請。受理していただきました。

福祉関係の事業所さま代表者さんの県庁ご担当者様へのご挨拶に同席。

在留資格変更許可申請のためクライアントさまからパスポート預かり、書類確認いただきまして、大阪入国管理局奈良出張所へ変更許可申請。追加書類もなく受理していただきました。

    今日の業務も無事完了です。(嬉)

死ぬまで現役

介護職員処遇改善交付金の申請の件で、以前よりお付き合いいただいてます介護事業所さまへ。久しぶりに、お元気そうな社長のお顔を拝見でき嬉しくて、また、引き続きご依頼いただくことに感謝です。10月サービス提供分からで9月15日締め切りに間に合うように、すぐ着手。

介護事業所指定申請、障害福祉サービス事業指定申請のご相談の新規のクライアントさまと打ち合わせ。一期一会。初めてお会いするときはワクワクします。

「死ぬまで現役でやっていきたい」という社長のお言葉に、私も元気をいただいた気がして今日のテーマにさせていただきました。ばっちりサポートさせていただきます。早速着手しました。

   今月もGO!GO!

月末といえば申請。

奈良法務局へ。登記されていないことの証明書を取得に行きました。

県庁へ。

社会福祉法人定款変更認可申請。 

障害福祉サービス事業指定申請。施設の建物の基準、運営基準満たしているかのチェックが多くて1時間半かかりました。担当者様ご苦労さまです。

「介護職員処遇改善交付金」の説明会資料をいただきました。説明会に出席できなかったのですが、数件、クライアントさまから問合せがありますので、当方で改善計画書作成、申請代行させていただくことになりそうです。せっかくの交付金ですので、役立てていただきたいですね。

建設業新規許可申請。確認にお昼休みまでかかってしまって、担当者様に申し訳なかったです。

8月も終りです。この夏もあっという間でした。

暑さに耐える体つくりには「ゴーヤ」がいいということで、ゴーヤチャンプルーやゴーヤのかき揚げを作って食べていました。

夏のお疲れがでませんように、皆様ご自愛くださいませ。

医療法人、社会福祉法人サポート

今朝から県庁へ行きました。

医療管理課へ。医療法人設立認可申請の本申請で書類提出しました。

障害福祉課、子ども家庭課へ。障害福祉サービス事業指定申請の事前協議と社会福祉法人変更認可申請の件で確認しました。5日の事業者説明会でお聞きした助成金のことも含め人的用件クリアしているかどうかなど事業所さまとも確認することがいろいろありますね。

保育課へ。子どもを一時的に預かる事業には会社設立の際の定款の目的に入れたほうが良いか、認可が必要かどうかの確認をしました。

商工課へ。電気工事業の件で。

今事務所着です。これから、建設業のクライアントさま、同業者さんの来客2件あります。

来週12日から17日まで夏期休業予定です。それまでに処理することがたくさんあって忙しくなりそうです。(汗)

障害者自立支援法にかかる事業者説明会

障害福祉サービス事業にかかる事業者さま対象の説明会にクライアント様の代理で出席しました。

事業所実地指導の指導状況

変更事項が発生しているにもかかわらず、利用者さまや県への届けが遅れているケースがあるなど、指導した例をお聞きしました。クライアントさまから問合せがあるときは変更の手続きが必要なことかどうかお答えし、依頼があれば書類作成申請代行しています。

福祉・介護人材の処遇改善事業助成金についてーー各事業所様が支給要件を満たしているかのコンサルティングから改善計画書の作成をお手伝いできるかなと考えつつ聞いていました。

制度改正への対応について

お聞きしました。福祉、介護に従事する方の賃金改善のための助成金については是非活用していただきたいと思います。

小規模多機能型居宅介護

皆既日食ご覧になられました? 今日の挨拶がわりの一言でした。

午前中、介護事業所さまへ。書面審査の件でご相談。

午後、小規模多機能型居宅介護の指定の件で、介護事業所さま、設計士さんと設備などの基準を確認しながら打ち合わせをしました。利用者さんの登録定員は25人以下ですが、宿泊室は通いサービスの利用定員の3分の1から9人までの範囲内ということで、宿泊室を何室作るかなど決めることが色々ありますね。

医療法人設立認可申請のクライアントさま訪問し打ち合わせ。最終コーナーを曲がったところかな。。。あと少し。。本申請まで。

新人研修

午前中2時間、入国管理業務と帰化申請について。午後1時間、介護事業業務について、奈良県行政書士会に登録されたばかりの行政書士の方対象の研修講師をさせていただきました。短い時間でしたので、概略だけの説明となりましたけど、参考にしていただければ嬉しいです。

その後、県庁へ行きまして。

建設業新規許可のための専任技術者の10年実務証明について確認させていただきました。2年前より、証明するための書類が増えてハードルが高くなっていますね。クライアントさまに連絡して、できるかぎり証明書類をそろえようと相談しました。

最近、500万を超える工事を請けるためという理由より、取引先に建設業許可を取るように要望されてという理由で許可申請したいんですというケースが増えてきているみたいですね。

医療管理課へ、医療法人設立認可申請の書類点検していただきました。度々ありがとうございます!

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