奈良県大和高田市で在留資格、行政書士業務全般を行っているソフィア行政書士事務所のブログです。

福祉事業サポート

介護タクシーから建設業サポートまで

今朝は介護タクシー許可申請のご相談で来客。HPからのお問合せでした。

いろんな事業展開をご検討していらっしゃる様子で、お力になることがあればと当方でアドバイスできることはすべてアドバイスさせていただきました。

午後は建設業者さん2件訪問。決算変更届の件。

当事務所の建設業クライアント様のほとんどが、事務担当者は社長の奥様または、個人事業主の奥様のケースです。

事務手続きのため、奥様と打ち合わせさせていただいたり、奥様が事務所に来ていただくこともあればこちらからお伺いすることも。

最初のお問合せが女性行政書士を探していたということから、お付き合いのある間に「やっぱり女性の先生に頼んでよかった。」というお言葉を聴くたびによかったなあと思います。専業主婦8年を経て行政書士開業した私にとって、本当に嬉しいお言葉です。専業主婦だった時期があったからこそ、わかること、できるサポートもあると思って、ハッピーな気分で動いてました。

事務所にもどり書類作成。

居宅介護支援事業者 指定

居宅介護支援事業者指定申請のご相談。会社設立から指定申請にかかる流れを話して、疑問点についてお答えしました。司法書士さんからの紹介でした。

事業開始に際して、利用者さんのことを第一に考え、情熱をもっていらっしゃるパワフルな話をお聞きし、逆に元気をいただきました。

そのほかに介護タクシーの書類作成、自家用自動車有償運送許可申請の書類作成、在留資格変更許可申請、再入国許可申請の書類作成の一日でした。

平成22年度福祉・介護人材処遇改善事業

障害福祉サービス事業所様向けの平成22年度福祉・介護人材処遇改善事業が平成22年4月から平成23年3月分の実績を対象に始まります。平成21年度に承認を受けたところも再度申請が必要です。

申請の提出期限が3月15日(奈良県の場合)ですので、今週は、クライアント様と、この交付金申請にかかる打ち合わせと書類作成の件で、結構予定がはいってしまいました。今までお付き合いのあるクライアント様と初めてお問合せくださった事業所様。

1年後の実績報告書作成までフォローしています。

3月にはいりました。毎年、花粉症に悩まされているのですが、今年はまだ症状が出ていません。(嬉)

タクシー運賃

昨年からタクシー運賃が改定されています。

奈良県の小型車の距離制運賃の一番低い運賃設定を例にしますと、620円なので、今までの下限運賃580円から、かなりあがりました。改定前に運賃認可申請している業者さんは580円で、これから認可申請するところは下限運賃で620円となります。

周囲のタクシー業者さんと値段の点で比べられるのではと懸念されますが、620円より下回る運賃設定で認可申請しても却下される例が多いとのことです。自動認可運賃設定されている運賃の中から認可申請することになりそうです。

月に何度もタクシーを利用される介護タクシーの利用者さんの場合、少しでも安い運賃設定のところへ流れる傾向にもありますし、大幅な運賃改定はどうなんでしょう。

介護タクシー許可申請のための測量、写真撮影

今日はタクシー許可申請のため、クライアント様事業所を訪問。営業所、休憩・仮眠施設、車庫の測量と写真の撮影を完了。

これから書類作成にはいります。

車庫前の前面道路は市道ですので、市役所に幅員証明書発行していただくため、明日は市役所へ行く予定。そのほかにも打ち合わせ、確認事項で明日もバタバタがんばります~。

福祉の処遇改善事業助成金

障害福祉サービス事業の福祉・介護職員の賃金改善にかかる助成金の申請は介護保険法による事業の福祉・介護職員にかかる助成金とは申請する担当課が違います。改善計画の期間、事業ごとの交付率も違います。

今朝は「生活介護」の事業所指定をお持ちの事業所さまから交付金申請についてご相談を受けました。次の事業年度が平成22年4月~平成23年3月の1年間。その1年間の賃金改善実施期間で申請されてはとお勧めしまして、申請書類作成等でサポートさせていただくことになりました。

一例として「居宅介護」が15.5%、「重度訪問介護」が8.8%、「行動援護」が10.7%、報酬に、交付率を乗じて出た額が交付されます。

従業員の方の賃金改善のために、この制度をご利用いただきたいと思います。

ご相談対応の一日

今日は離婚の協議離婚合意書の決定事項の確認のご相談、法人設立や開業のご相談を承りました。

他は書類作成をしていました。

あたたかい一日でしたね。一日過ぎるのが早いです。

おすすめパック?

新規で法人設立から介護タクシー許可申請までのご相談承りました。法人の定款作成からタクシー許可後のフォローまで当事務所おすすめパック(笑)の説明をさせていただきました。設立日決定していただき次第、着手することになりそうです。さくさく進めさせていただきます!

午後はクライアント様訪問。1件目の近くで雪が積もっている山を横目に運転。ほんと今日は冷えますね。

2件目、5年のお付き合いの社長さん、新規事業展開の打ち合わせ。ご発展のお手伝いは嬉しいです。

介護タクシー許可をとるには個人か法人か

年明けは「何かをはじめようー」と決意する方が多いせいでしょうか?

今週は、介護タクシー許可申請、法人設立などの開業に関するご相談で初めてお会いする来客が多いです。

介護タクシーについては個人で許可を取ることもできますが、後で介護事業指定申請などに事業展開される場合、介護事業指定は個人では指定がおりませんので、法人設立して、個人でもっている介護タクシー許可を法人へ譲渡譲受認可申請する必要があります。

なので、個人で許可申請する場合と法人で許可申請する場合とで、説明させていただいています。

車両を購入するタイミングや運賃設定もおわかりにくい点があると思いますので、ご相談にのらせていただいております。

7周年

平成16年1月9日に登録=開業してから7周年を迎えました。6年過ぎるのがとても早かったですが、行政書士として7年目を迎えることができたのも、ご指導くださった先輩書士やご依頼くださるクライアント様皆さまのおかげと感謝しております。

先週、会社設立ご依頼のクライアント様と、話の流れから「どうして会社設立することになったのか」経緯の話に盛り上がり、一念発起する理由やお気持ちをお聞きするうちに、私も初心に立ち返らせていただきました。

7年目の目標として、

1.ブログ、HPの更新は続けて

クライアント様から「土曜日にHPを発見して月曜日朝まで連絡取るのを待っていたんです」というお言葉や「人柄が表れているブログで参考になります」という嬉しいご意見もたくさんいただきましたので、これからもブログとHPの更新は積極的に取り組んでいきます。

2.いろんなことにチャレンジ

昨年から続けているペン字練習、やっと行書の練習に入りまして、クライアント様や行政担当者へ書類を送付するときに手書きの文章を同封しています。

ダイエット。永遠のテーマです。

その他にも色々チャレンジしたいことはあるのですが、あえて書かないで、実現後に報告ということで。。

これからもよろしくお願い申し上げます。

各公式ホームページへ