奈良県大和高田市で在留資格、行政書士業務全般を行っているソフィア行政書士事務所のブログです。

在留資格サポートセンター

ビザのご相談

もう11月にはいりました。早いです。

当事務所は車で来られるお客様がほとんどで、HPのアクセスを印刷していただいたり、大和高田市役所の近くというとわかりやすいのか、事務所までご足労いただいております。

今日のビザのご相談の方は電車で当事務所最寄り駅の近鉄大和高田駅から大和高田市役所まで歩いたものの、市役所から歩いて2分の事務所へ、「時間に遅れたらいけない」と、市役所からタクシーに乗って来ていただきました。律儀な方です。お電話いただければお迎えに行きましたのに。

ご相談もお聞きし、今すぐに当方で着手するケースではなかったのですが、不安なところが解消されて安心されたご様子で、よかったです。

タクシー譲渡譲受認可申請

今日も奈良入管、県庁、陸運局の順に業務を進めていました。

タクシー許可を譲渡するときに決めた譲渡額を上回る資金証明(譲受側)として、譲受する側は残高証明の提出を求められます。譲渡譲受の契約書や譲受側の議事録作成など新規許可では必要ない書類もいろいろありましたが、今日無事に受理されました。

ほっ。

今月も実働日は残すところ後2日です。

いろんな絡みで行政、クライアント様、会計事務所と連絡をとって、今月末までに決着をしないといけなかった別案件も何とか目処がたちました。

やっぱり月末はドキドキ&バタバタします~。

帰化申請業務完了

昨年、帰化申請したクライアントさまが法務局から帰化者の身分証明書の交付を受けて市役所で帰化届けの手続きをされるのに同行しました。

一般的には帰化許可がおりたと連絡があればそれで完了なのですが、手続きなどに少しでも不安を感じていらっしゃるような場合には、できるだけ同行させていただいています。

今回は、クライアントさまと一緒に乗り越えた感のある案件だっただけに、感激しました。

「日本人の配偶者等」への変更許可業務完了

午前中は奈良県行政書士会国際グループの研修でした。講師のI先生お疲れ様でした。部員の皆さんも今月2週連続の出席お疲れ様でした。業務に生かしていただければ嬉しいです。

午後の活動は。。短期滞在から「日本人の配偶者等」への変更許可申請がおりましたので、奈良入管へ。クライアントさまにパスポートをお渡しし、業務完了です。クライアントさまから、丁重なお礼のお言葉をいただきまして、ちょっとウルウルしてしまうくらい嬉しかったです。

行政書士になったキッカケも入国管理業務の仕事をしたいためでしたし、行政書士になってよかったと思う瞬間でした。

日本で始められるビジネスも成功されますよう心からお祈りしております!

認定証明書交付申請

午後は奈良入管へ認定証明書交付申請に行きました。

午前中は、その書類の内容最終確認と申請理由書を練り直し、当方の控え用にコピーして仕上げに時間がかかりました。

書類に気持ちをこめるという感じでしょうか。

申請書類A4たった1枚1枚ですが、着手したときから要件クリアしているか調査から立証書類の収集から始まって、申請直前は、理由書の理由のポイントがずれていないか、理由をいろいろ書きすぎて本当に言いたいことがぼやけていないか、事務所を出るギリギリまで考えているのです。

申請の一日

今朝から県庁へ障害福祉サービス事業(居宅介護、重度訪問介護)の指定申請。介護事業(訪問介護)指定申請。受理していただきました。

福祉関係の事業所さま代表者さんの県庁ご担当者様へのご挨拶に同席。

在留資格変更許可申請のためクライアントさまからパスポート預かり、書類確認いただきまして、大阪入国管理局奈良出張所へ変更許可申請。追加書類もなく受理していただきました。

    今日の業務も無事完了です。(嬉)

短期滞在から変更許可申請

今日は、相談会のあと、クライアント様とお会いしました。

日本に来られる前からメールでやりとりをさせていただき、必要書類も既にお願いしていましたので、全てバッチリご用意いただきました。詳細の確認もスムーズで、早速、書類作成に取り掛かることができます。ご依頼ありがとうございました。

「日本人の配偶者」などの身分関係に係る在留資格の場合は短期滞在から変更許可申請できます。日本に来られる予定が先に決まっている場合などは、認定証明書交付申請をしないで、先に日本に入国していただき、短期滞在から変更許可申請します。

今回のクライアントさまには日本へ入国する前からご連絡いただきましたので、上記のようにアドバイスさせていただき、今日、日本でお会いすることができました。

奈良県行政書士会国際グループ無料相談会

今日は、国際グループ定例の「在留資格、帰化、外国人雇用に関する無料相談会」を実施しました。相談員として、午前10時から正午まで対応させていただきました。

永住許可申請のご相談が1件、アドバイスさせていただきました。

国際グループでは在留資格の入国管理局への申請や帰化申請について日々取り組んでいます。無料相談会は2ヶ月に1度実施しています。

今、奈良県では約11000人の外国人の方が在留していらっしゃいます。また国際化に伴って海外の関連会社や子会社から従業員を研修に呼びたいなどの招へいも増えてきているのが現状です。外国人の方が日本に在留するには的確な在留資格を取得することが必要です。

帰化申請については、昨年韓国の戸籍謄本から事項証明書へ変更になったことが一例ですが、本国から取り寄せ証明する書類が変わることがあります。また、書類を用意する段階で、追加の書類をどのように取り寄せて良いかわからない、どのように書類を作成したらいいかわからないなどで自分で申請しようとしたけれど途中で断念した方からのご相談も多いです。

そんな時に、私たち専門家である行政書士が、ご相談の内容に応じて回答させていただいております。お気軽にご相談ください。

不交付からのリカバリー

在留資格認定証明書交付申請をしたが、不交付になった案件のご相談がありました。

時々、不交付、不許可事案の相談があります。前回申請したときの書類を確認して、必要があれば入管へ不交付、不許可の理由をクライアントさま同席の上で聞きにいき、再申請すれば交付、許可が見込めるのではと当方で判断したケースは着手させていただいてリカバリーするケースもあります。

再申請しても駄目だろうと判断した時は相談で終わりますが。

今回のご相談も実務経験が必要な在留資格で、実務経験を証明する在職証明書の立証がひっかかってるのではと、再申請にむけて動くことになりました。

実務経験証明って、入管業務にしても建設業許可の専任技術者の証明にしても、結構ハードル高いですね。

ビザ帰化に関する無料相談会

昨日は、以前ブログで紹介させていただきました、行政書士入管手続研究会による「ビザ帰化に関する無料相談会」が大阪国際交流センターにて実施されました。

私も相談員として参加し、

1.留学から就労ビザへの変更について

1.日本人配偶者の呼び寄せについて

1.永住と帰化について

の3件、対応させていただきました。

相談員をご一緒させていただきました兵庫会の大串先生、李先生、お疲れ様でした。ベテランの先生方おふたりの相談者へのご回答が、とても参考になり、勉強させていただきました。どうもありがとうございました!

大串博行先生のHPはこちら  http://homepage3.nifty.com/kij/

李進華先生のHPはこちら   www.keiyakunavi.com

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