奈良県行政書士会の会長・副会長の任期満了により次期の会長副会長選挙に、次のメンバーで副会長候補の一人として立候補いたしました。
奈良市内の中嶋章雄先生を会長として、上牧町の遠山健太郎先生、橿原市の田中和智先生です。
この2年は総務経理担当副会長として、会費滞納者への法的措置を進め、「女性のための女性行政書士による無料相談会」実施、女性行政書士の研修交流会実施、申請取次行政書士管理委員長として申請取次者対象の研修を実施いたしました。会員の国際業務のレベルアップを図るため、4回の研修を提案させていただきました。
さて次期の2年。本会にとって、とても大事な2年であると感じています。
①官民委託業務の推進と、そのための人材育成。
②大規模災害時の被災者支援や遊休農地の利活用など自治体との協力体制を構築する。
③請願の採択から県庁地域振興部長名通知「許認可受付窓口に置ける行政書士制度の理解及び行政書士法の遵守徹底について」を各部局長宛てに出していただいた後のフォローアップ
④改正入管法により新たな外国人材受け入れの時代到来に行政書士の役割をもっとPRすること
⑤近畿地方協議会と専門士業協議会の当番会として務めること
この流れ、このタイミングで、前向きに取り組んでいかなければならない課題は山積しております。
私の座右の銘として「There is a will, there is a way」を紹介させてください。意思のあるところに道が通じます。
志を一つにする会員同士、皆様のご協力をいただき、奈良県行政書士会の発展に尽くしていきたいと考えています。
また、今期2年、末廣会長のご指導の下、谷澤副会長、板倉副会長とともに貴重な経験を積ませていただき、3名の先生方に大変感謝しております。
よろしくお願い申し上げます。