先日は、行政書士入管手続研究会主催の新年互礼会に出席しました。ケントギルバート先生による「日本の外国人移民政策」についてのご講義を拝聴。
移民政策については他国の例をあげ、慎重に進めるほうがいいとのこと、アメリカの歴史について、日本に滞在している外国人ファミリーの子どもが学校の生活になじめず本国へ帰国するケースが多いと、教育現場の問題点について述べられました。
海外に外国人として家族で住んだ当時、2歳になったばかりの娘を日本人一人の保育所へ入れたことがあります。クラスメートを噛んでしまって、謝罪に行ったり娘が小さいながらにストレスを感じているんだろうかと悩んだ経験を思い出しました。大人より子どものほうが正直な分、つらいこともあったんだろうなと。
これからもっと日本に住む外国人が増えると思いますが、ファミリーが住みやすいようにケアできるような日本の社会になっていかないといけませんね。
ご講義のあとに、ツーショットでパチリ！
