建設業許可をとるときには、許可を受けようとする建設業にかかる建設工事に関する必要な実務経験を証明することが必要な場合があります。

例として第2種電気工事士免状をお持ちの方は、プラスで3年以上の実務経験を証明する必要があります。資格をお持ちでなくて10年以上の実務経験を証明しなければならないことがあります。

専任技術者としての10年以上の実務経験を証明したいが、最初の1年や2年、前職場から証明が必要ですが、前職場が廃業してしまったり、または今は疎遠になっているので頼みにくいのでどうしましょうというケースのご相談を受けることがあります。7年や8年前ですと、状況が変わっていることがありますよね。

前の職場(使用者)の証明を得ることができない場合も別の方法で実務経験を証明することができますので、ご相談くださいませ。(‘◇’)ゞ