人生には沢山の坂があります。その中に、「まさか」という坂もあります。

瀬戸内寂聴さんの言葉です。週刊誌の中で、海老蔵さんへ宛てた手紙の中の一節。それを読んだ時からずっと印象に残っています。

まさかと、嬉しい幸せな登り坂ならいいですが、まさかと、驚くような下り坂に苦労することもあるんですね。

大なり小なり、いろんな坂を登ったり下ってきた私ですが、下り坂の途中。自分の親切心が裏目に出たようです。

また登り坂を目指します。