奈良県大和高田市で在留資格、行政書士業務全般を行っているソフィア行政書士事務所のブログです。

会社設立

合同会社の定款

介護福祉事業の立ち上げの際に、合同会社の設立のご依頼をいただくこともあります。

株式会社設立の場合には、紙媒体の定款には4万円の印紙を貼付し公証役場で認証するか、電子署名の環境設定をしている行政書士が電子定款認証する場合には、印紙は必要ありません。

合同会社設立には、公証役場での定款認証が必要ありませんので、印紙のことを忘れがちになりますが。。

合同会社の定款について、会社で保管する定款が文書(紙)の場合は、印紙税法による4万円の印紙を貼付しておくことが必要です。

CD-Rに定款を保存する場合には印紙は必要ありませんので、私が電子署名した定款をCD-Rに保存して、お客様にお渡ししています。

創業補助金

地域での起業や後継者の新分野への挑戦を応援する創業補助金を案内させていただきます。

地域の新たな需要の掘り起こしや雇用を支える事業者、海外市場の獲得を念頭とした事業を国内で起業される事業者、事業承継に伴って、業態転換や新事業・新分野に進出する中小企業・小規模事業者が対象となります。

この申請は申請後採択され交付決定を受けてからの補助金交付となります。申請するには、認定支援機関たる地域の金融機関や公的な支援機関のほか、税理士、弁護士、中小企業診断士などで、国の認定を受けた機関による事業計画策定支援及び実行支援確認が必要となります。

奈良県の事務局が当事務所より徒歩1分の株式会社ダイワマネジメントさんです。先日、担当者さんと話しする機会に恵まれ、より詳しく教えていただきました。

詳細は、次をご参照ください。http://www.daiwa-mg.co.jp/mc_business/mc_hojyokin.html

当事務所で会社設立の相談を受ける際に創業の補助金助成金の問い合わせをうけるケースもあります。

対象になる相談者さまには、補助金について案内し、株式会社ダイワマネジメントのご担当者さまや認定を受けている税理士さんを紹介させていただくことができます。会社設立の定款作成、電子定款認証については、当事務所でサポートさせていただきます。

大阪で定款認証

昨日午後は、大阪市内のクライアント様訪問後、上六公証役場で認証済みの定款をいただきに行きまして、大阪入国管理局へ更新許可が下りた件で、行きました。

今年は、事務所前の高田公証役場よりも大阪の会社設立のほうがご縁があるようで、上六公証役場でお世話になっています。

暑い一日でした。クライアント様訪問時、行きは駅から歩いた(徒歩8分)のですが、帰りは、この暑さに歩く気力が失せて、タクシーを利用してしまいました。(笑)

「近くですみませ~ん。」とタクシーの運転手さんに言うと「暑いですもんね~。」と気持よく返してくれました。

先日、夜12時ごろにタクシー利用したときに、1万円札しか持っていなくて、すみませんと出したところ、「こんな遅くに乗って、しかもワンメーターで、万札しかないとはどういうことや!」とどなられました。お釣りがないとぶつぶつ言いながら、最終的にはちゃんと千円札9枚出してくれましたけども、怖い思いをしました。しかも、家の前まで行ってくれず。。翌日、そのタクシー会社へ電話しましたが、運転手の名前がわからなかったので、次から名前を見ておいてくださいと言われました。

それからですね。「近くですみません」と言うようになりました。

最寄り駅の出口が、その会社の独占業務なのか、そのタクシー会社の車しか停まっていないので、今もドキドキで、その運転手に遭わないように、利用しています。

 

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