介護老人福祉施設、介護老人保健施設、特定施設入居者生活介護の施設については、各都道府県の整備計画に基づき募集されます。
各都道府県の公募のうち、建設予定している市町村で高齢者の数や必要性を考慮して公募されます。
応募資格をクリアしたうえで、まず建設予定地の市町村へ申込み、審査後、各市町村が事業者を選定し都道府県へ通知することになります。都道府県のほうで最終的に選定されると公募された事業予定者として事業開始に向けて進めることになります。
各市町村が事業者を選定するときに、申込みのための提出書類作成、書類審査後の説明にプレゼンテーション方式をとるところも多くなってきました。今回に限らず、地域密着型の事業もプレゼンテーション方式をとるところが増えてきた感じがします。
プレゼンテーションは時間に限りがあり、わかりやすく審査委員の方々に、事業者や代表者の経営理念、介護福祉に対する想い、事業計画が伝わるように最大限の努力が必要です。申込みのための提出書類作成に関してはたびたびお手伝いさせていただきましたが、今回は、長年おつきあいのある社長の介護に対する想いに常々共感していまして、少しでもお役に立ちたい、社長の想いを伝えたい!と言う気持ちからプレゼンテーションのサポートを当方から申し出て、必要書類作成、プレゼンにも同席させていただきました。
社長からは心強かったとのお言葉をいただきました。
行政書士としては書類作成だけでなく、クライアント様に寄り添ってコンサルティングすること、クライアント様のご不安なお気持ちが少しでも軽くなればという気持ちで動いていますので、喜んでいただけて本当によかったと思いました。
最終選定はまだこれからですが、このプレゼンによる選定では進んでます。これから先もサポートさせていただいています。!(^^)!
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