親心

行政書士資格をもっているものの開業しようか迷っている、資格取得勉強中の方から、ご連絡いただいて、事務所に来ていただくことがあります。1時間ほど、話ししたりして。。

私も開業当初、先輩に教えていただいたことで助かったことが多く、少しでも参考にしていただければという気持ちもあって、できるだけお会いするようにしています。

ただ、最近の傾向として、ご本人より、親からのお問い合わせが続きます。

お問い合わせとしては主に次の3点。

「行政書士の仕事を覚えるのにどうしたらいいか?」

「お客さんはどうやって探すのか?」

「とにかく、やっていけますか?」

やっていけるかどうかの判断が個人それぞれで、難しいと返答に困っているところ、名前をお伺いすると、そそくさと帰られる。電話を切られる。で。。

数年前は??と思っていたところですが、二人の娘が独り立ちし始めた今となっては、問い合わせてこられた親御さんの気持が痛いほどよくわかります。子どもに心配していることを知られたくないけど、どんな仕事か、やっていけるのか知りたい。。ですよね。

開業当初はお客さんを確保したり、事務所の宣伝に大変な時期が続き、廃業して他の仕事をしたほうが収入はあるかなあって考えたこともありました。専業主婦8年を経ての開業でしたので、同業者から厳しい言葉を投げかけられ悩んだこともありました。続けていけるかなと思えたのは4年目くらいからです。

お客さんに喜んでいただいた時は本当にうれしくて、やりがいのある仕事だと感じ、1件ごとに真摯に取り組んできたつもりです。それが重なってクライアント様の中には「事務所営業部長」のようにお客様を紹介してくださる方も増えました。

上記3点の答えとしては、「娘ふたりにも、近い将来、行政書士の資格を取るように勧めています。」で、答えになっていますでしょうか?

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  1. 金さん より:

    >「娘ふたりにも、近い将来、行政書士の資格を取るように勧めています。」

    模範解答だと思います!!
    自分もそう言えるように頑張りたいです☆

  2. kurodakeiko より:

    母娘で登録できたら楽しいだろうなと勝手に夢みている母でした。
    子ども自身、姉はミュージシャンになりたいとか、妹は、お金持ちとか、訳のわからないことを言っています。(笑)

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